ご挨拶
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2026年よりTokyo Endovascular Challenging Conference(TECC)の代表理事を拝命いたしました、仲間達也です。2018年に、前代表理事である鈴木健之先生、宇都宮先生、監事である岩田曜先生とともにTECCを立ち上げてから、早くも8年が経過しました。
2018年当時はまだほとんど見られなかったオンラインでの情報発信も、COVID-19のパンデミックを契機に急速に普及し、今では当たり前のものとなりました。この8年間で、医師をはじめとする医療従事者の情報収集の方法や、学びの場は大きく変化したと思います。
TECCをはじめとするオンラインセミナーの発展は、若手とベテラン、地方と都市部といった、これまで存在していた情報格差を縮めることに大きく貢献しました。そして、そのことがさまざまな領域における技術や知識の発展にもつながったと感じています。国内外の学会で発表された最新の情報がリアルタイムに共有され、ときにはSNSを通じて瞬く間に全国、そして世界へと広がっていく――。2018年当時、このような未来を誰が想像していたでしょうか。私たちが当時目指した方向性は間違っていなかった。そしてTECCの立ち上げが、この領域の発展に少なからず貢献できたのではないかと、役員一同、大変嬉しく感じています。
現在では数多くのオンラインセミナーが開催されていますが、その中でもTECCの存在感は年々大きくなっています。平日の夕方にもかかわらず、ときに500名を超える方々にご参加いただけることは、TECCが多くの皆様から期待されている証だと感じています。これは、立ち上げ当初からオンラインでの情報発信に力を入れるとともに、「視聴者が今、本当に知りたいことは何か」「今、この領域で何がトレンドなのか」を常に考え続けてきた結果だと思います。毎月開催する理事会では、ときに数時間にわたって議論を重ねながら、常に新しい企画、新しい情報発信のあり方を模索してきました。その積み重ねこそが、現在のTECCにつながっています。
そして2026年、TECCは新たなステージへと進みます。
冒頭に申し上げましたように、代表理事を鈴木健之先生から私、仲間達也が引き継ぐこととなりました。また、新たな理事として堀江和紀先生、早川直樹先生に加わっていただきました。常に「最良」を求め、変化を恐れず進化し続けるTECCにとって、これは自然であり、必要な進化だと考えています。新たに加わったお二人の力によって、TECCはこれまで以上に魅力的で、皆様に新しい価値を提供できる会へと進化していくものと確信しています。
さらに今後は、アジア・パシフィック地域に向けた企画である「TECC AP」についても、新しい形で発展させていきたいと考えています。日本国内で培ってきたTECCの魅力を、アジア・パシフィックへ、そしてさらにその先へと広げていくことも、これからのTECCの大切な役割の一つです。
新体制となったTECCは、これからも変化を恐れず、皆様とともに進化し続けてまいります。
今後ともTECCへの変わらぬご支援と、継続したご参加・ご視聴を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
Tokyo Endovascular Challenging Conference(TECC)
代表理事
仲間 達也
