第26回大動脈ステントグラフト研究会 
プログラム

2023年10月16日現在

11月3日(金)

13:30-13:35

開会あいさつ

当番幹事

保科 克行(東京大学医学部 血管外科)

13:35-14:35

セッション1「このデバイスならでは/手技の試み」

座長

森景 則保(山口大学医学部附属病院 第一外科)

コメン
テーター

中野 真理子(大阪公立大学 放射線診断学・IVR学)

1-1

「中枢ネックの高度屈曲を伴った腹部大動脈瘤に対するpre-constrain法を用いたExcluder Conformableの留置」

中山 寛之(兵庫県立尼崎総合医療センター 循環器内科)

1-2

「AFXにおける新たな使用基準 ~main body短縮の観点から~」

桒田 憲明(川崎医科大学 心臓血管外科学)

1-3

「MAGIC法(IBE後入れ法)により内腸骨動脈を温存した解離性両側総腸骨動脈瘤の一治療例」

白須 拓郎(東京大学 血管外科)

1-4

「Altoの真価を発揮する"0mm CustomSealing"」

松田 大介(松山赤十字病院 血管外科)

1-5

「Complex abdominal aortic aneurysmに対するphysician-modified inner branched endovascular repairの早期結果」

柴田 豪(札幌医科大学 心臓血管外科)

1-6

「NBCA対応低接着性マイクロカテーテルNSXの臨床経験」

中井 資貴(東京医科大学 放射線医学分野)

14:40-15:25

特別講演「ステントグラフト・デバイスに関するこだわり〜ハンドメイド時代の記憶より」

座長

保科 克行(東京大学医学部 血管外科)

演者

加藤 雅明(森之宮病院 心臓血管外科)

15:30-16:40

セッション2「成功/挑戦症例」

座長

前田 剛志(国際医療福祉大学成田病院 血管外科)

コメン
テーター

鬼塚 誠二(久留米大学病院 外科)

2-1

「AltoによるEVAR後のSMA起始部閉塞に対し逆行性にSMA stent留置を行った1例」

寺井 恭彦(静岡市立静岡病院 心臓血管外科)

2-2

「EVAR後、Type1b endoleakによる瘤増大に対して、Peri-graftアプローチで瘤内塞栓し、脚延長した1例」

山下 政矩(京都第一赤十字病院 放射線診断科)

2-3

「Malperfusionを伴う急性B型大動脈解離に対して緊急TEVAR+末梢血行再建にて救命、救肢できた1例」

河田 光弘(東京都健康長寿医療センター 心臓血管外科)

2-4

「慢性解離性大動脈瘤破裂に対して胸腹部置換術までのBridging目的で施行したTEVARにより著明なRemodelingを得られた1例」

長沼 政亮(仙台厚生病院 心臓血管外科)

2-5

「AFXによるEVAR後の急速な瘤径拡大に対しRelining EVARを施行した2例」

笠島 史成(国立病院機構金沢医療センター 心臓血管外科)

2-6

「EVAR後エンドリークを認めない残存瘤拡大に対して開腹手術を施行した2例」

前川 浩毅(かわぐち心臓呼吸器病院 心臓血管外科)

2-7

「EVAR施行 7年以降に出現したType1aエンドリーク、Type3bエンドリーク、Type2エンドリークに対して計3回の追加治療を施行した1例」

鳥崎 友紀子(独立行政法人国立病院機構東京医療センター 一般・消化器外科)

16:45-17:55

セッション3「TEVAR戦略とその課題」

座長

坂野 比呂志(名古屋大学医学部 血管外科学)

コメン
テーター

岩橋 徹(東京医科大学病院 心臓血管外科)

3-1

「TEVARにおけるMEPの有用性に関する検討」

今井 伸一(久留米大学 外科学講座 心臓血管外科)

3-2

「慢性B型解離に対してDissection stentを併用したTEVAR施行後遠隔期に生じたdevice migration症例における血行力学的影響の考察」

保坂 到(砂川市立病院 心臓血管外科)

3-3

「TBAD preemptive TEVARにおけるRelay Pro NBS中枢fenestrationの1例と課題」

新垣 正美(市立函館病院 心臓血管外科)

3-4

「亜急性期大動脈解離に対してNajutaステントグラフトを用いたpreemptive TEVAR後、フックが原因となって逆行性A型解離を来した1例」

尤 礼佳(東京都済生会中央病院 血管外科)

3-5

「腹部分枝再建を伴うTEVARで生じた下肢虚血の反省点」

増田 翔吾(日本赤十字社医療センター 放射線血管内治療科)

3-6

「胸部自作ステントグラフトにproximal SINEとⅢbエンドリーク破裂を合併した1例」

今枝 佑輔(愛知医科大学 血管外科)

3-7

「GORE® TAG® Conformable Thoracic Stent Graft with ACTIVE CONTROL Systemのデリバリーシステムが抜去困難となった1例」

長谷 聡一郎(川崎幸病院 川崎大動脈センター 血管内治療科)

18:00-19:10

セッション4「反省症例とフィードバック」

座長

長谷 聡一郎(川崎幸病院 川崎大動脈センター 血管内治療科)

コメン
テーター

藤村 直樹(東京都済生会中央病院 血管外科)

4-1

「対側脚へのカニュレーションおよび対側イリアックリムからのエンドリーク制御に難渋したAlto症例」

藤綱 隆太朗(日本医科大学付属病院 放射線科)

4-2

「AltoシーリングリングのインフォールディングによるType Iaエンドリーク」

小池 祐哉(済生会横浜市南部病院 IVR科)

4-3

「EVAR時のタッチアップにより総腸骨動脈破裂を来した1例」

望月 康晃(茨城県立中央病院 血管外科)

4-4

「対側脚ゲートが血栓内に迷入し、AUI+FF crossover bypassでvail outした1例」

長尾 兼嗣(富山大学 第一外科)

4-5

「ALTO留置中にPigtailカテーテルによりミッドクラウンが変形した症例」

池田 脩太(名古屋大学大学院 血管外科)

4-6

「意図しない位置でステントが展開してしまったExcluder IBEの2例」

塚原 智史(刈谷豊田総合病院 放射線診断科)

4-7

「腎動脈下高度屈曲neck例に対するEVARにてaortic cuffとmain bodyのdisconnectionが生じた1例」

生駒 顕(和歌山県立医科大学 放射線医学講座)

19:10

閉会あいさつ

代表幹事

阪口 昇二(松原徳洲会病院 大動脈ステントグラフト・血管内治療科)