第25回大動脈ステントグラフト研究会
プログラム
2022年11月04日現在
11月5日(土)
13:35
開会の辞
当番幹事 市橋 成夫(奈良県立医科大学 放射線診断・IVR学講座)
13:40-14:40
セッション1
座長 |
山口 雅人(神戸大学医学部附属病院 放射線診断・IVR科) |
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コメン テーター |
中澤 賢(埼玉医科大学国際医療センター 画像診断科) |
1-1 |
「総腸骨動脈の瘤化によりISOをきたしたiliac stent症例に対し分岐型ステントグラフトを用いて血行再建を施行した1例」 鎌田 啓輔(市立函館病院 心臓血管外科) |
1-2 |
「シース再挿入時にAFX2メインボディが中枢migrationした1例」 今枝 佑輔(愛知医科大学 血管外科) |
1-3 |
「感染合併空置内腸骨動脈瘤破裂に対して、血管内治療後、二期的グラフト除去及びF-Fバイパスにより救命しえた1例」 生駒 顕(和歌山県立医科大学 放射線科) |
1-4 |
「EVAR 5年後の腹部大動脈破裂に対してChimney EVARにより救命した1例」 前川 浩毅(筑波記念病院 心臓血管外科) |
1-5 |
「EVAR後の遅発性腎動脈狭窄に対するPTRA施行後に上腕動脈閉塞を来した1例」 淺野 数男(大阪公立大学大学院医学研究科 放射線診断学・IVR学) |
1-6 |
「炎症性腹部大動脈瘤に対するEVAR後に大動脈十二指腸瘻を合併した1例」 輕部 義久(横浜南共済病院 心臓血管外科) |
1-7 |
「複数のエンドリークが関与するEVAR後の瘤径拡大に対し血管内治療が奏功した1例」 永富 暁(住友病院 血管内治療(IVR)センター) |
14:45-15:45
セッション2
座長 |
鬼塚 誠二(久留米大学 外科) |
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コメン テーター |
岩橋 徹(東京医科大学病院 心臓血管外科) |
2-1 |
「術前に同定されたAdamkiewicz動脈の供血路によりTEVAR時のアクセスルートを決定した一例」 野田 和樹(国立循環器病研究センター 心臓血管外科) |
2-2 |
「大動脈狭部に発生した外傷性胸部大動脈損傷に対する外科治療:TEVAR」 大石 淳実(順天堂大学医学部附属静岡病院 心臓血管外科) |
2-3 |
「VALIANT留置3年後にspring back forceによる大動脈偏位を来した1例」 安 健太(明石医療センター 心臓血管外科) |
2-4 |
「TEVAR時の腹腔動脈および左鎖骨下動脈塞栓にPreloading Coil in Plug法を応用した2例」 神山 拓郎(天陽会中央病院 放射線科) |
2-5 |
「異型大動脈縮窄症に対する下行大動脈-腹部大動脈バイパス術後に吻合部仮性瘤-肺瘻を来し、胸骨部分正中切開法による上行大動脈アプローチでTEVARを行った一例」 姉川 朋行(久留米大学 外科学講座 心臓血管部門) |
2-6 |
「A型解離に対する上行置換術後の残存B型解離性大動脈瘤に対するone branched two debranching TEVARとコイルでの偽腔塞栓を施行した1例」 桒田 憲明(川崎医科大学附属病院 心臓血管外科) |
2-7 |
「IMA起始部バルーン閉塞下にサンドイッチ法を用いてNBCA-Lpで塞栓したType2 Endoleakの一例」 髙良 祐葵(東京医科大学 放射線医学分野) |
15:50-16:50
セッション3
座長 |
高山 利夫(東京大学 血管外科) |
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コメン テーター |
栗本 義彦(手稲渓仁会病院 大動脈血管内治療センター) |
3-1 |
「胸部ステントグラフトによる左総頸動脈のaccidental occlusionに対して経皮的頸動脈アプローチでbail outした一例」 山下 政矩(京都第一赤十字病院 放射線診断科) |
3-2 |
「治療長の短いaortoiliac aneurysmに対してIBEを用いて内腸骨動脈温存した1例」 白須 拓郎(森之宮病院 心臓血管外科) |
3-3 |
「Large sheaths telescoping (LaST) techniqueによりIBEにおいて2本目のIICを容易に留置できた1例」 望月 康晃(東京大学医学部附属病院 血管外科) |
3-4 |
「急性A型大動脈解離に対する上行大動脈人工血管置換、両下腿切断術後、4年後の遠位弓部primary entry部嚢状瘤化に対してNajutaを用いた1-debranching TEVARを施行した1例」 河田 光弘(東京都健康長寿医療センター 心臓血管外科) |
3-5 |
「腕頭動脈の可動性プラークに対するステントグラフト留置術」 亀井 俊佑(東海大学医学部付属八王子病院 画像診断科) |
3-6 |
「大動脈損傷を疑ったハンドル外傷症例の顛末」 奈良岡 祐子(日本赤十字社医療センター 放射線診断科) |
3-7 |
「Aortocaval fistulaによる著明なType II endoleakに対して、Aortocaval fistulaを介して流入血管塞栓を行った1例」 宮内 亮輔(杏林大学医学部付属病院 放射線科) |
16:55-17:55
セッション4
座長 |
三岡 博(静岡市立静岡病院 大動脈・血管治療センター 心臓血管外科) |
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コメン テーター |
寒川 悦次(大阪公立大学大学院医学研究科 放射線診断学・IVR学) |
4-1 |
「胸腹部大動脈瘤切迫破裂に対して2 branch TEVARで良好な結果が得られた1例」 新垣 正美(市立函館病院 心臓血管外科) |
4-2 |
「3Dプリンター大動脈モデルが特に有用であった腎動脈ステント留置EVAR後中枢側migrationに対するFEVARの1例」 寺井 恭彦(静岡市立静岡病院 心臓血管外科) |
4-3 |
「私が経験したAlto特有の注意点」 本間 健一(松山赤十字病院 血管外科) |
4-4 |
「TEVAR後高度屈曲中枢neckと閉塞性動脈硬化症を並存するAAA症例に対して、Excluder C3 comformable sysytemとIBEを使用した1例」 加納 正樹(東京医科大学病院 心臓血管外科) |
4-5 |
「感染性胸腹部大動脈瘤に対して自作開窓型ステントグラフト内挿術を施行した1例」 佐藤 誠洋(名古屋大学医学部附属病院 血管外科) |
4-6 |
「Marfan症候群の真腔高度狭小化を伴う解離性右総腸骨動脈瘤に対し、真腔を強制的に拡張し、Excluder IBEを留置した1例」 堀之内 友紀(東京都済生会中央病院 血管外科) |
4-7 |
「Outback でblackoutしたopen stent graftが偽腔挿入された急性大動脈解離Stanford Aの1例」 稲葉 雄亮(杏林大学 心臓血管外科) |
18:00-19:00
特別講演「B-FEVAR for Post Dissection TAAA Aneurysms」
座長 |
市橋 成夫(奈良県立医科大学 放射線診断・IVR学講座) |
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演者 |
「EVAR/TEVAR for complex aortic aneurysm/dissection」 Stéphan Haulon |
共催:GEヘルスケアファーマ株式会社
19:00
閉会の辞
代表幹事 阪口 昇二(松原徳洲会病院 大動脈ステントグラフト・血管内治療科)