プログラム

(2023年5月22日現在)

6月30日(金)第29回日本血管内治療学会学術総会【1日目】

第1会場 1F 講堂

8:30-8:40
開会式
8:45-10:00
4領域横断セッション1

「New Paradigms:ガイドワイヤー、カテーテルテクノロジーの進化 ―進化・深化は止まらない1―」※後日オンデマンド配信予定

血管内治療ではステント、バルーンと並ぶ重要なデバイスがガイドワイヤーとカテーテルである。これらの適正な組み合わせが、治療の勝敗を決めると言っても過言ではない。最新デバイス紹介を含めた各領域の最新テクニックを共有する。

座長

伊苅 裕二(東海大学 循環器内科)

小林 英一(千葉大学 脳神経外科)

阪口 昇二(松原徳洲会病院 大動脈ステントグラフト・血管内治療科)

山岡 輝年(松山赤十字病院 血管外科)

PS1-1

「下肢血管内治療領域におけるガイドワイヤの進化」

金子 健二郎(新百合ヶ丘総合病院 血管外科)

PS1-2

「脳血管内治療におけるカテーテル&ワイヤーの選択法とそれを活かすテクニック」

中村 元(大阪大学大学院医学系研究科 脳神経外科学)

PS1-3

「脳領域におけるカテーテルとガイドワイヤーの進化と治療の発展」

泉 孝嗣(名古屋大学 脳神経外科)

PS1-4

「遠位端可動型マイクロカテーテルを用いた腹部領域のIVR」

佐々木 康二(神戸大学医学部附属病院 放射線診断・IVR科)

PS1-5

「INOCAの診断と治療-冠動脈内圧・温度センサー付きガイドワイヤーによるNew Paradigm」

齋藤 佑一(千葉大学医学部附属病院 循環器内科)

10:10-10:35
コーヒーブレイクセミナー1

「AORFIXを用いたEVAR治療戦略」(仮)

座長

工藤 敏文(東京医科歯科大学 末梢血管外科)

演者

墨 誠(国際医療福祉大学 血管外科)

【共催:株式会社メディコスヒラタ】

10:45-11:45
4領域横断セッション2

「New Paradigms:3Dプリンターの臨床応用 ―血管内治療にどこまで貢献しているか―」※後日オンデマンド配信予定

CTの進化により手術野の立体的イメージを把握することは可能になったが、実際の構造を手に取って実感することは不可能である。近年3Dプリンターの急速な進歩により個人でも導入が可能になった。若手教育や難易度の高い症例の手術戦略を立てる上で非常に有用である。実際に3Dプリンターで術前シミュレーションを行い手術に臨んだ経験を報告頂く。

座長

墨 誠(国際医療福祉大学 血管外科)

松本 康史(東北大学病院 先進血管内治療開発寄附研究部門)

森野 禎浩(岩手医科大学 内科学講座 循環器内科分野)

PS2-1

「EVARのthree-dimensional model assisted planning (3DMAP)」

三岡 博(静岡市立静岡病院 大動脈・血管センター 心臓血管外科)

PS2-2

「3Dプリンタ作成「中空型」脳動脈瘤モデルを活かした脳動脈瘤塞栓術」

春間 純(岡山大学大学院 脳神経外科)

PS2-3

「脳血管内治療分野における3Dプリント技術の活用」

金子 直樹(ロナルドレーガンUCLA メディカルセンター 脳血管内治療部)

PS2-4

「心室中隔穿孔修復術後の多孔性残存シャントに対する経カテーテル閉鎖術 -3Dプリンターも含めたmultimodal imaging-」

八戸 大輔(札幌心血管クリニック 循環器内科)

11:55-12:25
特別講演1

「これからの医学教育 ―世界へ羽ばたく若手医師の育成―」※後日オンデマンド配信予定

座長

村上 厚文(国際医療福祉大学医学部 血管外科学/国際医療福祉大学病院 循環器センター血管外科)

演者

赤津 晴子(国際医療福祉大学 医学教育統括センター)

12:35-13:25
ランチョンセミナー1

「日本発のエビデンスを作ろう」

座長

大木 隆生(東京慈恵会医科大学 外科学講座 血管外科)

演者

市橋 成夫(奈良県立医科大学 放射線・核医学科)

保科 克行(東京大学医学部 血管外科)

【共催:日本ゴア合同会社】

13:35-14:50
パネルデイスカッション1

「血管内治療とCOVID-19 ―コロナ禍における各診療科の治療戦略―」※後日オンデマンド配信予定

3年目となったコロナ禍。感染症の分類では5類への移行となったが、臨床現場では各科のコロナ対応を共有することは大きな意義があると考える。画像診断に始まり、動・静脈血栓症合併患者の対応、PCIや脳卒中、動脈解離などのPCR陽性の緊急症例対応、さらには最重症患者に対するECMO経験症例など多くの経験を共有したいと考えている。

座長

江面 正幸(国立病院機構仙台医療センター 脳神経外科)

古森 公浩(福岡県済生会八幡総合病院)

中村 文隆(帝京大学ちば総合医療センター 第三内科)

西巻 博(聖マリアンナ医科大学 心臓血管外科)

PD1-1

「COVID-19とIVR―出血性病変を中心にー」

近藤 浩史(帝京大学 放射線科学講座 放射線科)

PD1-2

「重症COVID-19肺炎症例に合併した静脈血栓塞栓症」

工藤 敏文(東京医科歯科大学 血管外科)

PD1-3

「COVID-19と脳卒中」

尾原 信行(神戸市立医療センター中央市民病院 脳神経内科)

PD1-4

「Covid-19と緊急経皮的冠動脈形成術(PCI)」

原 久男(国立国際医療研究センター病院 循環器内科)

PD1-5

「COVID-19とECMO治療の実際-ECMO-NETの経験」

竹田 晋浩(かわぐち心臓呼吸器病院)

15:00-15:25
コーヒーブレイクセミナー3

「末梢動脈疾患に対するリバーロキサバンの臨床的意義」

座長

我妻 賢司(医療法人社団筑波記念会筑波記念病院つくばハートセンター)

演者

中村 正人(東邦大学医療センター大橋病院 循環器疾患低侵襲治療学)

【共催:バイエル薬品株式会社】

15:35-16:15
教育セミナー

「画像診断支援AIを中心としたAIプラットフォームの展開について」※後日オンデマンド配信予定

座長

杉本 幸司(大山記念病院 放射線科)

演者

杉原 賢一(エムスリーAI株式会社)

16:25-17:15
イブニングセミナー1

「血管内治療の最前線 ~New Treatment Paradigm of Drug Eluting Technology & Coil Embolization~」

座長

戸谷 直樹(東京慈恵会医科大学附属柏病院 血管外科)

演者

橋本 拓弥(埼玉医科大学総合医療センター 血管外科)

小島 栄治(水戸協同病院 循環器内科)

原 正幸(埼玉県立循環器・呼吸器病センター 血管外科)

【共催:ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社】

17:25-18:25
4領域横断セッション3

「New Paradigms:血管内治療とは切っても切れない被ばく問題 ―被ばく低減への秘策とは―」※後日オンデマンド配信予定

血管内治療医にとって被ばく低減は古くて新しい死活問題である。しかし、臨床現場では治療に専念するあまり、被ばく防護が二の次になっている場合がある。各科での取り組みを医療者側、医療機器側の両面から検討頂き、共有する。

座長

井上 政則(慶應義塾大学 放射線診断科)

熊倉 久夫(北関東循環器病院 内科)

坂井 千秋(神戸市立医療センター中央市民病院 脳神経外科)

PS3-1

「血管内治療の放射線防護 ‐従事者の水晶体防護を中心に‐」

赤羽 正章(国際医療福祉大学成田病院 放射線科)

PS3-2

「女性血管外科医が主導する放射線防護」

大森 槙子(東京慈恵会医科大学 外科学講座 血管外科)

PS3-3

「脳血管内治療における被ばくとその対策 -JSNETと自施設での取り組み-」

松丸 祐司(筑波大学 脳神経外科 脳卒中予防治療学)

PS3-4

「ロボットPCI応用による被曝低減」

横井 宏佳(福岡山王病院 循環器センター)

第2会場 3F 302・303:特大教室

8:45-10:00
シンポジウム1

「PCIの最前線 ―今新たに石灰化に挑む―」※後日オンデマンド配信予定

冠動脈インターベンションの前に立ちはだかる強固な障壁。それは、石灰化という文字通りの岩盤である。バルーンとステントだけでは歯が立たなかったこの強敵に立ち向かうため、ロタブレーターという飛び道具が登場し、昨今ではさらに新たなデバイスが登場しつつある。石灰化という強敵に挑むインターベンショナリストが集う。

座長

足利 貴志(武蔵野赤十字病院 循環器科)

荒井 隆秀(埼玉国際医療センター 心臓内科)

S1-1

「病理から考える冠動脈石灰化に対するカテーテル治療」

鳥居 翔(東海大学 循環器内科学)

S1-2

「冠動脈石灰化をOCTで視る」

南 尚賢(北里大学 循環器内科学)

S1-3

「Rotablator」

坂倉 建一(自治医科大学附属さいたま医療センター 循環器内科)

S1-4

「Diamondback(Orbital Atherectomy System)」

藤本 善英(国際医療福祉大学成田病院 循環器内科)

S1-5

「全周性の厚い石灰化病変に挑む~Intravascular lithotripsy(IVL)~」

栗山 根廣(宮崎市郡医師会病院 心臓病センター)

10:10-10:35
コーヒーブレイクセミナー2

「大腿動脈領域における戦略的治療 -XenoSureウシ心膜パッチの有用性-」

座長

前田 剛志(国際医療福祉大学成田病院 血管外科)

演者

森﨑 浩一(九州大学病院 血管外科)

【共催:レメイト・バスキュラー合同会社】

10:45-11:45
シンポジウム2

「血栓回収療法」※後日オンデマンド配信予定

脳塞栓症に対する血栓回収療法は脳卒中急性期治療の大きな柱となっている。その有効性は周知であるが、末梢動脈閉塞、重症例への介入、頭蓋内狭窄の急性閉塞、解離、tandem lesion、後方循環症例などについてのコンセンサスは出来ていない。最新の臨床結果などを踏まえて適応拡大と限界について考える。

座長

中原 一郎(藤田医科大学 医学部 脳卒中科)

宮地 茂(愛知医科大学 脳神経外科・脳血管内治療センター)

S2-1

「頭蓋内動脈硬化性の急性閉塞に対する診断と治療戦略」

竹内 昌孝(西湘病院 脳神経外科)

S2-2

「急性期血栓回収におけるtandem lesionの治療戦略」

木村 尚人(岩手県立中央病院 脳神経外科)

S2-3

「術前・術中画像診断に基づく戦略的血栓回収療法」

坂田 洋之(広南病院 血管内脳神経外科)

S2-4

「当院における血栓回収療法の治療成績を振り返る -有効かつ安全な治療を目指して-」

榎本 由貴子(岐阜大学 脳神経外科)

12:35-13:25
ランチョンセミナー2

「With Vecta ~AXS Vectaシリーズがもたらす新たな脳血管内治療戦略~」

座長

橋本 孝朗(東京医科大学病院 脳神経外科)

演者

新美 淳(船橋市立医療センター 脳神経外科)

山﨑 英一(横浜新都市脳神経外科病院 脳神経内科)

池田 剛(獨協医科大学病院 脳神経外科)

【共催:日本ストライカー株式会社】

13:35-14:50
シンポジウム3

「末梢動脈疾患に対する血管内治療の進歩と今後の展望」

2022年、末梢動脈疾患に対するガイドラインが7年ぶりに改訂された。PADはLEADと名称変更されTASCの時代から更なる進歩を遂げている。各領域における最新の治療成績や考え方、CLTIをターゲットにしたBTK,BTA戦略、さらに新たな承認を得た抗凝固療法を含めた総合戦略について議論する。

座長

市橋 成夫(奈良県立医科大学 放射線診断・IVR学講座)

村上 厚文(国際医療福祉大学医学部 血管外科学/国際医療福祉大学病院 循環器センター血管外科)

S3-1

「Aorto-iliac領域」

西江 亮祐(国際医療福祉大学病院 血管外科)

S3-2

「大腿膝窩動脈領域の治療戦略」

市橋 成夫(奈良県立医科大学 放射線診断・IVR学講座)

S3-3

「BK領域、BEST-CLIの結果を本邦にあてはめられるのか?」

小林 平(JA 広島総合病院 心臓血管外科)

S3-4

「血管内治療後の抗凝固療法 ―DOACへの期待―」

曽我 芳光(小倉記念病院 循環器内科)

S3-5

「下肢閉塞性動脈疾患に対する血管内治療の現状と今後」

飯田 修(大阪警察病院 循環器内科)

15:00-15:25
コーヒーブレイクセミナー4

「CLTI患者の足を救う」

座長

飯田 修(大阪警察病院 循環器内科)

演者

曽我 芳光(小倉記念病院 循環器内科)

【共催:株式会社カネカメディックス】

16:25-17:15
イブニングセミナー2

「始動!当院のハイブリッド手術室」

座長

赤松 大二朗(東北大学病院 血管外科)

演者

墨 誠(国際医療福祉大学病院 血管外科)

下条 拓矢(国際医療福祉大学病院 診療技術部 放射線室)

【共催:キヤノンメディカルシステムズ株式会社】

17:25-18:25
シンポジウム4

「脳梗塞予防のための心血管インターベンション」※後日オンデマンド配信予定

脳梗塞の予防のために循環器医は脳神経科医と協力し、左心耳、卵円孔開存という新たなターゲットに向き合うことになった。このセッションでは、この新しい分野における最新の知見を紹介いただく。

座長

大木 宏一(東京都済生会中央病院 脳神経内科)

河村 朗夫(国際医療福祉大学 循環器内科)

S4-1

「AMPLATZER PFO occluderを用いた潜因性脳梗塞の再発予防」

新家 俊郎(昭和大学病院 循環器内科)

S4-2

「新しいPFO閉鎖デバイス:ゴア® カーディオフォームセプタルオクルーダーの可能性」

金澤 英明(慶應義塾大学 医学部 循環器内科)

S4-3

「脳梗塞予防のための心血管インターベンション」

中島 祥文(岩手医科大学 内科学講座 循環器内科分野)

S4-4

「世界で用いられているWATCHMAN以外の左心耳閉鎖デバイス」

久保 俊介(倉敷中央病院 循環器内科)

第3会場 3F 多目的ホール(現地開催のみ)

8:45-9:25
一般演題1

「腹部内臓動脈瘤」

座長

前田 英明(浮間中央病院 心臓血管センター)

山本 清人(名古屋第一赤十字病院 血管外科)

O1-1

「内臓動脈瘤に対する治療戦略」

鈴木 宏幸(埼玉県立循環器・呼吸器病センター 血管外科)

O1-2

「血行再建を行わずに腹腔動脈瘤に対し塞栓術を施行した一例」

風間 愛(東京医科歯科大学病院 血管外科)

O1-3

「肝移植患者に併存した脾動脈瘤に対する血管内治療経験」

林 秀行(慶應義塾大学外科)

O1-4

「膵アーケード領域に対するTAE」

平田 健一郎(熊本赤十字病院 放射線科)

O1-5

「内腸骨動脈塞栓術における新規塞栓デバイスIMPEDE塞栓プラグの使用経験」

和田 良樹(東京医科歯科大学 末梢血管外科)

10:45-11:49
一般演題2

「動脈硬化、急性・慢性動脈閉塞」

座長

戸谷 直樹(東京慈恵会医科大学付属柏病院 血管外科)

緑川 博文(脳神経疾患研究所附属南東北病院 心臓血管外科)

O2-1

「末梢閉塞性動脈疾患に対するアルゴンレーザー治療による基礎的並びに臨床的研究」

岡田 昌義(國際先端総合医学研究所)

O2-2

「NBCA対応低接着性マイクロカテーテルの開発と基礎研究、臨床応用」

中井 資貴(東京医科大学 放射線医学分野)

O2-3

「電気離脱式マイクロコイルによるtemporary anchoring techniqueを用いて塞栓を行った腹腔動脈瘤の一例」

佐々木 康二(神戸大学医学部附属病院 放射線診断・IVR科)

O2-4

「大腿膝窩動脈重度石灰化病変に対するJETSTREAMの初期使用経験」

大島 圭裕(奈良県立医科大学 放射線診断・IVR学講座)

O2-5

「凝固異常が原因で生じた亜急性下肢動脈閉塞の1例」

栗田 康寿( 高岡みなみハートセンター みなみの杜病院)

O2-6

「若年者の外傷性膝窩動脈解離に対して血管内治療を施行した1例」

松本 裕樹(岩手県立大船渡病院)

O2-7

「複数回のバイパスグラフト閉塞後の包括的高度慢性下肢虚血に対して血管内治療が奏功した一例」

佃 和樹(東京医科歯科大学 末梢血管外科)

O2-8

「石灰化閉塞病変に対するガイディングに難渋した2例」

磯田 竜太郎(川崎医科大学総合医療センター 血管外科)

13:35-15:03
一般演題3

「腹部大動脈瘤(破裂を含む)」

座長

原 正幸(埼玉県立循環器・呼吸器病センター 血管外科)

森景 則保(山口大学器官病態外科学 血管外科)

O3-1

「腹部大動脈ステントグラフト内挿術後に外科的介入を要した4症例」

安東 悟央(市立旭川病院 胸部外科)

O3-2

「Type 1a endoleakによるEVAR術後AAA破裂に対する中枢ネック隙間塞栓の治療成績」

長谷 聡一郎(社会医療法人財団石心会川崎幸病院 川崎大動脈センター 血管内治療科)

O3-3

「Pararenal aortic aneurysmの破裂に対してphysician modified inner branched endovascular repairを行い救命できた一例」

柴田 豪(札幌医科大学 心臓血管外科)

O3-4

「中枢neckの短い炎症性腹部大動脈瘤に対して自作開窓型腹部ステントグラフトを施行した一例」

清水 圭佑(自治医科大学附属病院 心臓血管外科)

O3-5

「conformable Excluderはポリエステル腹部ステントグラフトを凌駕するか?」

神西 優樹(関西医科大学附属病院 血管外科)

O3-6

「破裂性腹部大動脈瘤に対するExcluder conformableによるEVAR<BR>-double balloon techniqueとの組み合わせ-」

縄田 晋太郎(聖マリアンナ医科大学病院 放射線診断・IVR科)

O3-7

「腹部ステントグラフト内挿術後の瘤縮小に対する周術期瘤内圧の意義」

西部 俊哉(北海道情報大学 医療情報学科)

O3-8

「IgG4関連炎症性腹部大動脈瘤に対するEVARの中期成績と予後因子」

笠島 史成(国立病院機構金沢医療センター 心臓血管外科)

O3-9

「腹部大動脈ステントグラフト留置後タイプ1aエンドリークに対するAorfix プロキシマルエクステンションの使用経験」

大谷 則史(札幌禎心会病院)

O3-10

「感染性総腸骨動脈瘤術後に発生した内腸骨動脈瘤に対し、逆行性アプローチで塞栓術を施行した1例」

須原 正光(国際医療福祉大学三田病院 血管外科)

O3-11

「EVARデバイスによる腎動脈完全閉塞に対して内視鏡用鉗子を用いてbail outした一例」

鈴木 毅弘(東京慈恵会医科大学附属柏病院 外科)

17:25-18:13
一般演題4

「胸部大動脈瘤(破裂、解離を含む)」

座長

善甫 宣哉(関西医科大学 血管外科)

藤井 毅郎(東邦大学医療センター大森病院 循環器センター心臓血管外科)

O4-1

「開胸術が困難な大動脈仮性瘤に対し、経皮的カテーテル治療をした一例」

葉山 裕真(東邦大学医療センター大橋病院)

O4-2

「低心機能、虚血性僧帽弁閉鎖不全症(MR)を合併した広範囲胸部大動脈瘤に対し、開心術後、2期的ハイブリッド手術を施行した1例」

堀田 明敬(一般財団法人脳神経疾患研究所附属 総合南東北病院 心臓血管外科)

O4-3

「食道癌浸潤による固有食道動脈の仮性動脈瘤形成が疑われ、TEVAR前にNLE塞栓術を施行した1例」

宮内 亮輔(杏林大学医学部付属病院 放射線科)

O4-4

「A型大動脈解離術後の偽腔拡大に対する偽腔塞栓のみにより瘤径縮小効果が得られた一例」

荒川 衛(自治医科大学 外科学講座 心臓血管外科部門)

O4-5

「急性大動脈解離に伴う頚部内頸動脈閉塞に対する急性期頚動脈ステント留置術」

石井 大嗣(兵庫県立はりま姫路総合医療センター 脳神経外科)

O4-6

「急性大動脈解離手術1年後、胸骨チタンプレート固定用スクリューによる人工血管損傷に緊急コイル塞栓術を施行した1例」

滝浪 学(総合南東北病院 心臓血管外科)

7月1日(土)第29回日本血管内治療学会学術総会【2日目】

第1会場 1F 講堂

8:20-10:00
パネルデイスカッション2

「血管内治療最前線―欧米編 ―デバイスラグは、どこまで解消されたか!―」

欧米におけるリアルワールドの最新血管内治療事情を共有することは、大きな意義がある。また各科のデバイスラグがどこまで解消されたのかを知ることも我々の近未来を予見する糧となるだろう。

座長

大木 隆生(東京慈恵会医科大学 外科学講座 血管外科)

大須賀 慶悟(大阪医科薬科大学病院 放射線診断科)

尾崎 行男(藤田医科大学岡崎医療センター 循環器内科)

坂井 信幸(神戸市立医療センター中央市民病院 脳血管治療研究部)

PD2-1

「米国血管外科における血管内治療の現状と展望」

山之内 大(ウィスコンシン大学 血管外科)

PD2-2

「米国におけるPE/DVT用大口径血栓回収デバイスの現状」

堀川 雅弘(Dotter Interventional Institute, Department of Interventional Radiology, Oregon Health & Science University)

PD2-3

「米国における低侵襲性神経治療2023」

立嶋 智(カリフォルニア大学ロサンゼルス校 脳神経外科)

PD2-4

「左心系だけじゃない、右心系もカテーテルで治す時代へ」

桒田 真吾(聖マリアンナ医科大学 循環器内科)

10:10-10:35
コーヒーブレイクセミナー5

「緊急EVARにおけるEndurantの活用方法」

座長

墨 誠(国際医療福祉大学病院 血管外科)

演者

長沼 政亮(仙台厚生病院 心臓血管外科)

【共催:日本メドトロニック株式会社】

10:45-11:25
特別講演2

「行かない理由はない!戦傷医療、国際派遣の実際 ~開戦直後に最初にウクライナ入りした国境なき医師団・日本の救命救急医~」※後日オンデマンド配信予定

座長

重松 宏(都庁前血管外科・循環器内科)

演者

門馬 秀介(国境なき医師団 救命救急医・外傷外科医)

11:35-12:50
4領域横断セッション4

「New Paradigms:更なる低侵襲化をめざして ―人生100歳時代も見据えて―」

一口に低侵襲化と言っても、今日における血管内治療分野では様々な進化が見られる。それぞれの診療科において、血管内治療の中でもこれぞ低侵襲化の最先端と考えられる技術を人生100歳時代も見据えて紹介頂く。

座長

河村 朗夫(国際医療福祉大学 循環器内科)

高瀬 信弥(福島県立医科大学 心臓血管外科)

宮地 茂(愛知医科大学 脳神経外科・脳血管内治療センター)

山口 雅人(神戸大学医学部附属病院 放射線診断・IVR科)

PS4-1

「経皮的ステントグラフト術の有用性と功罪」

前田 剛志(国際医療福祉大学成田病院 血管外科)

PS4-2

「橈骨動脈アプローチによる脳血管内治療の最前線:「Radial-First」の実現を目指して」

花岡 吉亀(信州大学医学部 脳神経外科)

PS4-3

「IVRのさらなる展望」

井上 政則(慶應義塾大学 放射線診断科)

PS4-4

「心臓弁膜症の経カテーテル治療の最新情報」

森野 禎浩(岩手医科大学 内科学講座 循環器内科分野)

PS4-5

「循環器領域における低侵襲化Gold Standardのパラダイムシフト: 侵襲的冠動脈造影(CAG)からコンピュータ断層撮影造影(CTA)へ」

尾崎 行男(藤田医科大学岡崎医療センター 循環器内科)

13:00-13:50
ランチョンセミナー3

「RelayPro・TREOの個性を抽出」

座長

伊東 啓行(済生会福岡総合病院 血管外科)

演者

野村 佳克(はりま姫路総合医療センター 心臓血管外科)

津田 泰利(山梨県立中央病院 心臓血管外科)

【共催:テルモ株式会社】

14:00-14:15
理事長講演※後日オンデマンド配信予定
座長

村上 厚文(国際医療福祉大学医学部 血管外科学/国際医療福祉大学病院 循環器センター血管外科)

大木 隆生(東京慈恵会医科大学 外科学講座 血管外科)

14:30-16:00
4領域横断セッション5

「New Paradigms:ステント、バルーンテクノロジーの進化 ―進化、深化は止まらない2―」※後日オンデマンド配信予定

血管内治療分野において、特に血管再疎通治療は薬剤溶出型技術に裏打ちされたステントやバルーンの優れたテクノロジーに大きく依存している。さらにカバードステントや、脳外科領域におけるフローダイバーターなど新しい技術が瘤の治療にも大きく貢献している。またLEAD領域ではBKステント開発が進んでいる。これらの最新事情を共有する。

座長

小野澤 志郎(杏林大学医学部付属病院 放射線医学)

金岡 祐司(川崎医科大学 心臓血管外科学)

高山 勝年(高清会高井病院 脳神経・IVRセンター 脳血管内治療科・IVR科)

横井 宏佳(福岡山王病院 循環器内科)

PS5-1

「膝下以下(BTK)ステントの実用化開発」

長谷部 光泉(東海大学医学部付属八王子病院 画像診断科)

PS5-2

「弓部分枝を温存するTEVAR -開窓型ステントグラフトNajuta-」

鬼塚 誠二(久留米大学 外科)

PS5-3

「瘤閉塞の確実性向上を目指した多孔化カバードステントの開発、臨床応用」

佐藤 徹(近畿大学医学部 脳神経外科/脳卒中センター)

PS5-4

「術前シミュレーションを駆使した脳動脈瘤に対する脳血管内治療とI Tを用いたデバイスオーダリングシステムの可能性」

村山 雄一(東京慈恵会医科大学 脳神経外科)

PS5-5

「どっちを選ぶ?~DCB or DES~」

永富 暁(住友病院 放射線診断科)

PS5-6

「WHO-FCIを目指したCTEPH治療戦略」

伊波 巧(杏林大学医学部 循環器内科学)

16:10-16:35
コーヒーブレイクセミナー7

「弓部大動脈病変に対するNajutaという選択」

座長

墨 誠(国際医療福祉大学)

演者

「弓部大動脈瘤に対するNajutaの有用性」

手塚 雅博(獨協医科大学)

【共催:SBカワスミ株式会社/コスモテック株式会社】

16:45-18:00
4領域横断セッション6

「New Paradigms:ハイブリッド手術 ―ハイブリッド手術の醍醐味とは―」※後日オンデマンド配信予定

オープン手術と血管内治療の優れた部分を組み合わせて行われる手術はハイブリッド手術と呼ばれている。どちらの比率が大きいかは問題ではないが、従来治療(オープン手術)との比較も含めてハイブリッド治療のメリットを共有する。

座長

穴井 洋(市立奈良病院 放射線科)

岩渕 聡(東邦大学医療センター大橋病院 脳神経外科)

新家 俊郎(昭和大学病院 循環器内科)

前田 剛志(国際医療福祉大学成田病院 血管外科)

PS6-1

「血管外科医が目指す最新のハイブリッド治療」

坂野 比呂志(名古屋大学大学院 血管外科)

PS6-2

「脳神経外科におけるHybrid ORの役割〜20年間の使用経験から」

石橋 敏寛(東京慈恵会医科大学 脳神経外科)

PS6-3

「未破裂脳動脈瘤に対するバイパス併用internal trappingの治療成績」

今村 博敏(国立循環器病センター 脳神経外科)

PS6-4

「ハイブリッド手術室導入に関与した放射線科IVR医視点からの稼働率向上を推進した経緯とその醍醐味」

山口 雅人(神戸大学医学部附属病院 放射線診断・IVR科)

PS6-5

「心尖部アプローチで行う経皮的弁周囲逆流閉鎖術」

原 英彦(東邦大学医療センター大橋病院 循環器内科)

18:15
優秀演題 表彰式
18:20
閉会式

第2会場 3F 302・303:特大教室

8:45-10:00
シンポジウム5

「静脈疾患に対する血管内治療の進歩と今後の展望」※後日オンデマンド配信予定

静脈疾患に対する治療も血管内治療がすっかり主流となった。しかし下肢静脈瘤だけでも血管内治療の選択肢は幅広く、深部静脈血栓症、肺塞栓症とそれに起因するCTEPHの治療に至るまで十分なコンセンサスは得られていない。最新の治療結果からより良い治療の方向性を探る。

座長

尾原 秀明(慶應義塾大学 外科)

孟 真(横浜南共済病院 心臓血管外科)

S5-1

「EVLAを中心とした静脈瘤血管内治療について」

八杉 巧(愛媛大学 心臓血管外科)

S5-2

「深部静脈への血管内治療」

星野 祐二(福岡山王病院 血管外科)

S5-3

「当院での下肢静脈瘤に対する血管内塞栓術(CACの成績と展望)」

小川 智弘(福島第一病院 心臓血管外科)

S5-4

「VAIVTのこれまでとこれから」

手塚 雅博(獨協医科大学 心臓・血管外科)

S5-5

「慢性血栓塞栓性肺高血圧症に対する血管内治療の進歩と今後の展望」

松原 広己(岡山医療センター 循環器内科)

10:10-10:35
コーヒーブレイクセミナー6

「たかが・・・弾性ストッキング。されど・・・レッグヘルスウェア。~下肢血管疾患の診療現場の「声」を追い求めて~」

座長

村上 厚文(国際医療福祉大学医学部 血管外科学)

演者

山下 竜一(アステラ・メディカル株式会社)

【共催:アステラ・メディカル株式会社】

11:35-12:50
シンポジウム6

「大動脈疾患に対する血管内治療の進歩と今後の展望」※後日オンデマンド配信予定

大動脈に対する企業性ステントグラフト内挿術治療が認可されてから約15年が経過した。今後の技術革新により成績向上が期待されているが、一方で特有の問題点も指摘され更なる10,20年といった長期成績は不明である。解離を含めたEVAR,TEVAR治療の現状を共有し、今後の方向性を探り、より良い治療選択枝に繋げていきたい。

座長

大木 隆生(東京慈恵会医科大学 外科学講座 血管外科)

加藤 雅明(森之宮病院 心臓血管外科)

S6-1

「弓部大動脈瘤に対するステントグラフト治療:無症候性脳梗塞からみた現状と課題」

島村 和男(大阪大学大学院 医学系研究科 心臓血管外科)

S6-2

「胸腹部領域大動脈疾患に対する血管内治療の進歩と今後の展望」

宿澤 孝太(東京慈恵会医科大学 外科学講座 血管外科)

S6-3

「腹部大動脈瘤に対するEVARの進歩と長期成績を見越したpreemptive IMA塞栓の有用性」

森景 則保(山口大学 器官病態外科学 血管外科 )

S6-4

「大動脈解離に対する血管内治療の進歩と今後の展望」

金岡 祐司(川崎医科大学 心臓血管外科学)

S6-5

「循環器病対策推進計画における大動脈緊急症」

東 信良(旭川医科大学 外科学講座 血管外科)

13:00-13:50
ランチョンセミナー4

「腹部ステントグラフトAltoと塞栓コイルAvenirの有用性」

座長

本郷 哲央(大分大学医学部 放射線医学講座)

演者

戸谷 直樹(東京慈恵会医科大学附属柏病院 血管外科)

森景 則保(山口大学 器官病態外科学 血管外科)

【共催:日本ライフライン株式会社】

14:30-15:45
シンポジウム7

「脳動脈瘤」※後日オンデマンド配信予定

動脈瘤治療についてコイルを用いない治療法が急速に発展普及し、特にフローダイバーターとフローデイスプラスターのシェアーが増加してきている。これらの治療における安全性、治療効果、長期予後などの観点から今後の動脈瘤治療の方向性を探る。

座長

松野 彰(国際医療福祉大学成田病院 脳神経外科)

松丸 祐司(筑波大学 脳神経外科 脳卒中予防・治療学講座)

S7-1

「広頚分岐部脳動脈瘤に対するWEBを用いた脳血管内治療」

中原 一郎(藤田医科大学 医学部 脳卒中科)

S7-2

「瘤内フローディスラプター導入後のワイドネック型分岐部動脈瘤に対する塞栓テクニック」

大石 英則(順天堂大学大学院 医学研究科 脳血管内治療学講座)

S7-3

「症候性内頚動脈瘤に対するFlow Diverter治療成績と症状改善に関わる因子」

藤中 俊之(国立病院機構 大阪医療センター 脳神経外科)

S7-4

「内頚動脈瘤に対するFlow diverterの有用性と限界」

鶴田 和太郎(国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 脳神経血管内治療科)

S7-5

「未破裂内頚動脈-後交通・前脈絡叢動脈瘤に対するステント・新規デバイスを用いた治療の現状と限界」

津本 智幸(昭和大学藤が丘病院 脳神経外科)

16:10-16:35
コーヒーブレイクセミナー8

「Strategy for Value based EVAR Treatment 〜 ステントグラフト治療戦略を価値の点から考える 〜」

座長

栗本 義彦(手稲渓仁会病院 心臓血管外科)

演者

内田 孝之(飯塚病院 心臓血管外科)

【共催:クックメディカルジャパン合同会社】

16:45-17:45
シンポジウム8

「液体塞栓物質」※後日オンデマンド配信予定

現在さまざまな液体塞栓物質が使用可能であるが、それぞれの特徴を把握し、適材適所で使用することが、塞栓術の安全性と有効性を高めることは間違いない。本セッションでは塞栓術の達人達にそれぞれの塞栓物質の特徴を講演いただき、参加者は網羅的に塞栓術を学べる予定である。

座長

杉本 幸司(大山記念病院 放射線科)

長谷部 光泉(東海大学医学部付属八王子病院 画像診断科)

S8-1

「血管塞栓物質:NBCA」

清末 一路(熊本大学 生命科学研究部 画像診断解析学)

S8-2

「NLE」

小泉 淳(千葉大学大学院 医学部 画像診断センター)

S8-3

「Onyxの基本的事項と臨床応用」

田上 秀一(久留米大学 医学部 放射線医学講座)

S8-4

「血管内治療に用いる硬化剤」

大須賀 慶悟(大阪医科薬科大学病院 放射線診断科)

第3会場 3F 多目的ホール(現地開催のみ)

8:45-9:41
一般演題5

「脳血管内治療」

座長

周郷 延雄(東邦大学医療センター大森病院 脳神経外科)

増尾 修(横浜市立市民病院脳血管内治療科)

O5-1

「脳動脈瘤破裂急性期においてステントを併用した血管内治療の検討」

川口 礼雄(愛知医科大学 脳神経外科)

O5-2

「急性脳卒中に対する血栓回収術に伴う合併症の関連因子とその対応」

山根 文孝(国際医療福祉大学成田病院 脳神経外科)

O5-3

「経橈骨動脈アプローチを併用した再発前交通動脈瘤に対するステント併用コイル塞栓術の1例」

眞野 唯(大原綜合病院 脳神経外科)

O5-4

「“4F Axcelguide Stiff-J-20”を使用した前方循環脳動脈瘤コイル塞栓術 “安定”と“小径”の両立を目指して」

中村 卓也(信州大学 脳神経外科)

O5-5

「後方循環系の脳動脈瘤に対するFlow Diverter留置術の治療成績」

鈴木 健太(香川大学医学部 脳神経外科)

O5-6

「後大脳動脈遠位部再発脳動脈瘤に対する脳血管内治療の1例」

渋谷 肇(武蔵野徳洲会病院 脳神経外科)

O5-7

「脳梗塞血行再建術の適応限界 急性期症状進行の予測 ベイズ推定法によるCT灌流画像を用いて」

藤田 聡(東邦大学医療センター大橋病院 脳神経外科)

9:46-10:34
一般演題6

「頸動脈」

座長

川西 正彦(香川大学医学部 脳神経外科)

渋谷 肇(武蔵野徳洲会病院 脳神経外科)

O6-1

「頚動脈狭窄の血行再建術におけるパラダイムシフト; CASPER stentの初期治療成績」

盛岡 潤(藤田医科大学 脳卒中科)

O6-2

「当院での冠動脈疾患を有する内頸動脈狭窄症患者の治療成績」

今村 博敏(国立循環器病研究センター)

O6-3

「医原性右総頚動静脈瘻に対するVIABAHNステントグラフト挿入術の一例」

吉川 翼(東邦大学医学部 外科学講座 心臓血管外科学分野)

O6-4

「症候性頚部頚動脈狭窄に対する経皮血管形成術時に一過性心静止に至った無症候性冠動脈狭窄を有する一例」

高橋 俊栄(さいたま赤十字病院 脳神経外科)

O6-5

「非塞栓性のアテローム血栓性急性内頚動脈閉塞に対し,機械的血栓回収後に薬剤溶出性ステントを留置した1例」

眞野 唯(大原綜合病院 脳神経外科)

O6-6

「頸動脈ステント留置術におけるMRA TOF signal intensityの解析」

細尾 久幸(筑波大学附属病院 脳卒中科)

11:35-12:47
一般演題7

「冠循環・冠循環血管内治療、抗血小板療法」

座長

伊苅 裕二(東海大学 循環器内科)

我妻 賢司(医療法人社団筑波記念会 筑波記念病院つくばハートセンター)

O7-1

「カテーテル治療における体表面エコーガイドによる動脈穿刺」

吉町 文暢(東海大学医学部付属八王子病院)

O7-2

「留置後17年以上経過したsirolimus-eluting stentの再狭窄が責任病変であった急性冠症候群の一例」

稲見 茂信(国際医療福祉大学塩谷病院)

O7-3

「冠動脈における第2世代及び第3世代薬剤溶出性ステントの被覆に関する病理学的検討」

相原 一樹(東海大学 循環器内科)

O7-4

「重度大動脈弁狭窄症を合併した左前下行枝高度石灰化病変に対し、Orbital Atherectomy Systemを用いて安全に治療を行った1例」

福岡 良磨(国際医療福祉大学成田病院 循環器内科)

O7-5

「光干渉断層画像を用いて評価した急性冠症候群患者におけるステント治療後の新生動脈硬化(Neoatherosclerosis)発生の予測因子」

中村 則人(東海大学医学部付属病院)

O7-6

「冠動脈プラーク性状評価において、冠動脈CTとNIRS-IVUSをどう組み合わせるか?」

太田 秀彰(藤田医科大学 循環器内科)

O7-7

「ST上昇型心筋梗塞における入院中のピークCRP値と長期予後への影響」

堀 陽一(自治医科大学附属さいたま医療センター 循環器内科)

O7-8

「急性冠症候群における腎機能が抗血小板薬2剤併用療法療法に関連する出血イベントに与える影響に関する検討」

藤井 敏晴(東海大学医学部付属八王子病院 循環器内科)

O7-9

「安定型狭心症に対するエベロリムス溶出性ステント留置後のプラスグレル単剤療法 (ASET-JAPAN)」

村松 崇(藤田医科大学 循環器内科)

14:30-15:18
一般演題8

「コメディカルセッション」

座長

笠島 史成(国立病院機構金沢医療センター 心臓血管外科)

重松 邦広(国際医療福祉大学三田病院 血管外科)

O8-1

「A大学病院における経カテーテル大動脈弁植え込み術施行患者の術後せん妄症状出現の要因分析」

阿久津 武彦(獨協医科大学病院)

O8-2

「ハイブリッドルーム立ち上げと血管外科チームでの運用」

高瀬 大樹(国際医療福祉大学病院)

O8-3

「ハイブリッドOR導入後の被ばく低減に向けての取り組み」

独古 大輝(国際医療福祉大学病院)

O8-4

「下肢閉塞性動脈疾患に対する自主訓練指導が、身体機能におよぼす影響について」

篠崎 大輔(国際医療福祉大学成田病院 リハビリテーション技術部)

O8-5

「二重積屈曲点を用いて耐用能評価と運動強度設定を行った一症例」

鈴木 直哉(国際医療福祉大学病院)

O8-6

「LEAD再発により繰り返し血行再建術を施行した患者の歩行機能変化」

伊藤 晃洋(国際医療福祉大学保健医療学部 理学療法学科)

15:30-16:18
一般演題9

「心構造疾患、血管奇形・先天異常など」

座長

村田 智(帝京大学ちば総合医療センター 放射線科 IVRセンター)

村松 崇(藤田医科大学 循環器内科)

O9-1

「上行大動脈瘤を合併した完全内臓逆位のSevere ASにTAVIを施行した一例」

古澤 航平(川崎医科大学附属病院 心臓血管外科)

O9-2

「弁輪動揺を伴う広範囲な僧帽弁位人工弁周囲逆流に対して経皮的弁周囲逆流閉鎖術を施行した一例」

三輪 俊介(東邦大学医療センター大橋病院)

O9-3

「日本人における僧帽弁位弁周囲逆流(PVL)に対するAVP2プラグを使用した経カテーテル的PVL閉鎖術の有効性と安全性についての検討」

新倉 寛輝(東邦大学医療センター大橋病院 循環器内科)

O9-4

「左大腿骨内の動静脈奇形に対して経皮経骨的直接穿刺による塞栓術を行った一例」

山本 洋輔(慶應義塾大学医学部 放射線診断科学教室)

O9-5

「治療に難渋した頭皮動静脈瘻の1例」

田中 達也(国際医療福祉大学成田病院 脳神経外科)

O9-6

「穿刺部仮性動脈瘤に対し再度穿刺部から入り直し止血した症例経験」

増田 翔吾(日本赤十字社医療センター)