日本眼科学会専門医制度単位
新専門医制度について
2022年10月より新専門医制度が開始されました。
単位対象プログラム、取得方法、単位数が大幅に変更となりますので、以下の案内を必ずご確認いただきますようお願いいたします。
現地参加者の単位受付について
単位受付システムが変わるため、今までの専門医更新登録証(金色のカード)は使用できません。
必ず新しい専門医更新登録証(青・白色のカード)をお持ちください。(9月中に日本眼科学会より郵送済)
新しい専門医更新登録証(カード)見本
新専門医制度での専門医更新は専門医制度規則に則り、以下50単位を取得していただきます。
項目 | 取得単位 |
---|---|
a)診療実績の証明 | 5単位 |
b)共通講習 | 3~8単位 |
c)眼科領域講習 | 最小27単位 |
d)学術業績・ 診療以外の活動実績 |
0~10単位 |
合計 | 50単位以上 |
第60回日本神経眼科学会総会では、
c)眼科領域講習単位、
d)学術業績・診療以外の活動実績(学会出席単位)
が取得できます。
新専門医制度についての詳細は下記からご確認ください。
https://www.nichigan.or.jp/senmon/renewal/koshin_new.html
※新専門医制度についてのお問い合わせは、日本眼科学会へお願いいたします。
c)眼科領域講習単位
眼科領域講習の対象プログラムに参加した場合のみ、単位が取得できます。単位の対象プログラムと単位数は下記のとおりです。
取得単位
対象プログラム | 現地参加 | ライブ配信視聴 | オンデマンド配信視聴 | |
---|---|---|---|---|
11月11日(金) | 第8回日本神経眼科学会認定講習会 | 0.5 | 0.5 | オンデマンド配信なし |
11月12日(土) | 招待講演 | 0.5 | 0.5 | 0.5 |
特別講演 | 0.5 | 0.5 | 0.5 |
注意事項
- ・以下の講演は、c)眼科領域講習単位の単位付与対象とはなりませんので、ご注意ください。
一般口演、相談症例、共催セミナー、視能訓練士セミナー - ・現地参加者は、単位対象プログラム毎に単位受付が必要です。単位の対象となるプログラムは、部屋の入口に単位受付デスクを設置し、入場時に単位受付を行います。
- ・単位を取得するプログラムは、開始から終了まで参加してください。
- ・同じプログラムに複数の開催形態で参加されても、重複して単位は取得できません。
同じプログラムを視聴した場合の単位は 現地参加 > ライブ配信視聴 > オンデマンド配信視聴の順に優先されます。 - ・11月12日(土)の上限単位は下記のとおりです。
現地参加 1.0単位
ライブ配信視聴 1.0単位
オンデマンド配信視聴 0.5単位
現地参加またはライブ配信で0.5単位を取得している場合、オンデマンド配信を視聴しても単位は加算されません。 - ・ライブ配信視聴とオンデマンド配信視聴者は、Web出席上限10単位の対象となります。
d)学術業績・診療以外の活動実績(学会出席単位)
取得単位: 0.5単位
現地参加者: 以下の場合に単位が取得できます。
d)学会出席単位受付デスクで単位受付をした場合
c)眼科領域講習単位を取得した場合※
※ c)眼科領域講習単位を取得した場合、単位は自動で加算されますので、d)学会出席単位受付用デスクでの受付は不要です。
Web参加者: c) 眼科領域講習単位対象プログラム、一般口演、相談症例を視聴した場合
注意事項
- ・d)学術業績・診療以外の活動実績の学会出席単位は1日ごとの単位付与ではなく、出席日数に関わらず本大会に出席されることにより、0.5単位が付与されます。なお、学会出席単位の上限は5年間で6単位です。
- ・以下の講演は、ライブ配信、オンデマンド配信をご視聴いただいても、単位付与対象とはなりませんので、ご注意ください。
共催セミナー、視能訓練士セミナー