TECC STEPS 2025
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TECC STEPS 2025
TECC STEPS
2025年3月5日(水)
本当にあった怖い合併症
2025年3月5日 (水) にTECC STEPで恒例の「本当にあった怖い合併症(はなし)」を開催いたします。
TECC webinar で最も視聴者が集まる人気企画の一つです。
デバイスの進歩や技術の発展および浸透によって、EVTの安全性・有効性は向上しつつあります。
その一方でより多彩な病変をEVTが実施されるようになり、背景や病変性状が悪い患者でもEVTで血行再建を試みられる機会が増えていると思います。
したがって手技に伴う合併症は一定の確率で起こり得るため、まだまだ注意が必要です。
合併症が起こる前提で治療を行う訳ではありませんし、起こらないにこした事はないですが、それでもどこかで出会ってしまうのが合併症です。
誰かのベイルアウトを見ておけば、自分が同じような状況に陥った時に必ず役に立ちます。
いざという時のため、皆で経験や知識を共有しませんか?
常に合併症に備えておくー常日頃からの学びや備えが、窮地を突破する糸口を与えてくれます。
なお、今年も視聴者の皆さんの投票で優秀演題賞を決定いたします。
プログラム最後までご視聴、ご参加をお願いいたします。
TECC 企画担当・座長 堀江和紀(仙台厚生病院)・緒方健二(宮崎市郡医師会病院)
- 日程
- 2025年3月5日(水) 19:00~20:30
- 参加
登録費 - 無料
プログラム
- 座長:
- 堀江 和紀(仙台厚生病院)
緒方 健二(宮崎市郡医師会病院)
- コメンテーター(TECC):
岩田 曜、宇都宮 誠、鈴木 健之、仲間 達也
■19:00-19:15
演題1「stuckして断裂したCROSSERの先端部位を回収できたALIの1例」
良永 真隆(藤田医科大学ばんたね病院)
■19:15-19:30
演題2「内膜摘除後の感染性動脈瘤破裂に対し、VIAVAHN を留置し、開創ドレナージを続けたが、再破裂により救命できなかった症例」
相川 博音(東邦大学医療センター大森病院)
■19:30-19:45
演題3「医原性TPT仮性動脈瘤からの出血により下腿コンパートメント症候群を生じたCLTIの一例」
柳内 隆(洛和会音羽病院)
■19:45-20:00
演題4「内腔に迫り出す石灰化結節による閉塞、亜閉塞病変をアルカディアテクニックで石灰化結節をワイヤリングし、DCBで仕上げるも術後急性期に血栓閉塞した2例」
志鎌 拓(山形大学医学部附属病院)
■20:00-20:15
演題5「Doこまで Elongation Suるねん」
市原 慎也(国保旭中央病院)
■20:15-20:30
演題6「ステントグラフト留置後に感染瘤形成され破裂を引き起こした1例」
岩崎 義弘(淡海医療センター)
■20:30
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